V グループの社会的責任
Company Social Responsibility
Vグループでは、CSRにおいてもグループ全社でお互いに協力して、責任を持って取り組んでいます。以下は、Vグループの社会的責任を実施するための4つの取り組みです。
|Vグループの社会的責任を実施するための4つの取り組み
1.セキュリティ教育の実施と、社員が夢を持てる会社造り
Vグループでは、Vセキュリティ社の協力でV義塾社のもとで、徹底したセキュリティ教育を実施しております。
入社時に教育を行った後、お客様の情報を扱いますので、安心して仕事をまかせて頂けるよう努力して参ります。
また、情報漏えいの90%は、外部からのアクセスではなく、内部犯行であるといわれています。
Vグループでは、コンプライアンス教育もさることながら、社員が夢を持てる会社造りを目指し、情報漏えい防止に努めます。
2.環境への取り組み
Vグループでは、再生紙を使った名刺の使用、ごみの分別収集、オフィス用品の回収等、環境に配慮した経営を心がけています。
また、年に数回、オフィス周辺地域の大掃除を実施しています。
3.Vグループの収益金の一部は慈善団体に寄与されます
Vグループの収益金の一部は毎年、慈善団体に寄付を実施しています。
(赤い羽根共同募金や国連ハビタット協会への寄付を実施してきました)
さらにVグループ統一キャラクター「う”ぁすだっく」の収益金も慈善団体に寄付しています。
Vグループは、これからもグループを成長させ、国際社会に還元していく事をお約束します。
4.ITIL導入と、コーポレートガバナンス、コンプライアンス(法令遵守)経営
|Vグループでは、国際規格ITILを日々の業務に導入し、ISO20000の取得を目指しています。
ITILを活用したコーポレートガバナンスとコンプライアンス経営についてご説明します。
|Vグループ コンプランス委員会
30社(当時)で構成されるVグループより、コンプライアンス委員を各社1名ずつ選出した。
コンプライアンス委員は、各社人事最高責任者、もしくは各社社長または役員で構成構成される。
コンプライアンス委員は、不定期のコンプライアンス委員会を開催する。
コンプライアンス委員会での議事録は、議長が直接コンプライアンス評議会にて報告を行う。
コンプライアンス委員会議長は持ち回り制とする。
また、突発的な事件、事故が発生した場合は、すみやかにコンプライアンス評議会議長、 もしくは準ずるものに報告を行い、CMT(クライシスマネジメントチーム)を発足させる。
ECS2000に基づいたコンプライアンス教育やITIL対応も担当する。
Vグループ コンプライアンス評議会
Vグループ会長及び各社社長、コンプライアンス委員会議長で構成される。不定期の開催とする。
コンプライアンス委員会議長よりの報告をもとにVグループ統一役員会にて報告を行う。
突発的な事件、事故が発生した場合は、CMT(クライシスマネジメントチーム)を発足させ、 CMTの中心的役割を担う。
事件、事故が収束した場合はコンプライアンス委員会とともに、再発防止を検討する。
当評議会は、ECMS監査の役割も担当する。
|VグループCMT(クライシスマネジメントチーム)
発生した事件、事故毎に発足するCMTは、下記のレベルに応じて都度、発足するチームを決定する。
Level 1
事故内容が軽微で、一社単体で解決出来るもの
コンプライアンス委員会委員一名と、該当会社の最高責任者でチームを発足させる。
事故が収束した場合でも、コンプライアンス評議会に報告を行う。
Level 2
事故内容が比較的重大で、Vグループ全体、もしくは2社以上の会社で問題が発生したもの
該当会社の最高責任者、コンプライアンス委員会委員全員でチームを発足させる。 事故が収束した場合でも、コンプライアンス評議会に報告を行う。
Level 3
社会的な事件、事故およびそれに準ずるもの
該当会社の最高責任者、コンプライアンス評議会メンバー、コンプライアンス委員会委員でチームを発足させる。
必要に応じて外部の専門家も交え、事故解決に全力で当たる。
事故内容をもとに、原因となるものを全て改善し、 コンプライアンス委員会が、外部に対してホームページ等で、情報を公開する。